Clothを先にかけたもの(クリックするとムービー流れます)
Clothを後にかけたもの(クリックするとムービー流れます)

 ここから実際にClothオブジェクト(画像ではtwopiesitacloth)にClothをかけていきます。
 上のムービーを見比べてもらえば分かると思うのですが、Envelopeをかけた後にClothをかけないと動きが変になるので
気をつけましょう。
 もし、順番が違っても後から右の図のように、オペレータの順番を直してやれば大丈夫です。
 ボクの勘違いかもですが、ver.5までのマニュアルってClothをかける順番が逆に書いてあったような(汗)。




 かける順番とか決まりがあるのか分からないのですが、ボクの場合はこんな感じです。
 上からClothそのもの(Cloth(twopiesitacloth))、ウエストに固定するためのLocal Cloth Cluster(Cloth(Point_AUTO))、
障害物1(twopiesitapanie_obstacle)、障害物2(kamaberuto_obstacle)、障害物3(clothkarada_obstacle)、
重力のフォース(Gravity)という感じです。
 障害物は、それ専用のオブジェクトなので、当然レンダリングしません。
 ちなみに障害物1は、スカートにボリュームを出すためのパニエの代わりになってます。
 これら障害物は、Clothが計算を諦めたりする時、部分的にミュート出来るように分けておいた方がイイですよ。

 尚、障害物オブジェクトを用意する時の注意ですが、Clothオブジェクトからなるべく離すように制作してください。
 初めからめり込んでいたりすると、望んだように障害物として認識してくれませんので。



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